当事務所の解決事例

こちらでは、当事務所がお手伝いした案件の一部をご紹介いたします。   皆様の現在と照らし合わせ、ご参考になれば幸いでございます。

1.自己破産の申立で1296万円の借金が免責になった例

ご依頼社60代・男性
借入先8社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約1296万円

【依頼後】
借金の総額 0万円

弁護士の解説

貸金業者8社から1296万円の負債。
借金の利息返済を毎月繰り返す自転車操業状態が続き、いつまで経っても元金が減りませんでした。
家族にこれ以上迷惑はかけられないと思い、破産の申立に踏み切りました。
結果、借金総額1296万円が帳消しになりました。

2.会社をたたんで、新規一転生活を始めることができた事例

ご依頼者40代・男性
借入先30社以上

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約2200万円

【依頼後】
借金の総額 0万円

弁護士の解説

不動産会社を経営している方でしたが不景気により会社をたたむことになりました。
会社及び社長様個人の破産の申立をした結果、大きなトラブルなく終わりにすることができました。借金も0円になりました。

3.経営者の債務整理の事例

弁護士の解説

最初ご相談に来られた時は、弁護士に対する警戒心がおありで、率直なお話をして頂けませんでした。
「色々なことを誤魔化されているのかな」という印象を持ちました。
何度か相談に来られるうちに、心を開いて頂けたようで、本当のことを包み隠さず、話して頂けるようになりました。
その段階で、ハッキリとした解決の方向性が見えました。
先日解決しましたが、最初はに来られた時は、こちらが見ていても「心が休まる時がないだろうなあ」と心配しましたが、最後には、良い意味で腹が括れて、今後のことをお話されるようになりました。

4.任意整理により債務額が減り、毎月の支払額が6万円から2万円に減額した事例

ご依頼者20代・男性
借入先6社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約197万円
月々返済額 約6万円

【依頼後】
借金の総額 約80万円
月々返済額 約2万円

弁護士の解説

仕事を失い、収入が途絶え支払ができなくなっていました。債務整理をした結果、197万円あった負債は、80万円に減額され、毎月の支払額は6万円から2万円に減りました。

5.家族には秘密で任意整理をし、債務を87万円減額した事例

ご依頼者40代・男性
借入先5者

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約339万円

【依頼後】
借金の総額 約252万円

弁護士の解説

家族には秘密であったため、任意整理を御希望されました。取引期間が短く利率が低い取引であり、債務の減額は難しい状況でしたが、結果的には、将来利息なしでの任意整理が出来ました(負債額339万円が252万円に減額)。毎月の支払は14万円から14万円に減額することができました。

6.任意整理により、毎月の返済額を5万円から1.1万円に減額した事例

ご依頼者前橋市・20代・男性
借入先3社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約114万円
月々返済額 約6万5000円

【依頼後】
借金の総額 約72万円
月々返済額 約1万1000円

7.完済後の過払い請求により、3,958,713円の過払い金を取り戻した事例

ご依頼者高崎市・60代・男性
借入先1社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 0円
月々返済額 0円

弁護士による解説

過払い金の返還をA社に対して請求致しましたが、返還する金額につき、交渉では合意に達しなかったため、裁判により、過払い利息も含めて満額をA社から取り戻しました。

8.任意整理1社と完済後の過払い請求1社により、借金を完済し手元にお金が残った事例

ご依頼者沼田市・30代・男性
借入先2社(1社は完済後の過払い請求)

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約50万円
月々返済額 約1万5000円

【依頼後】
借金の総額 約0円
月々返済額 約0円

弁護士による解説

任意整理により、負債は13万円に減額。完済していた業者から取り戻した過払い金44万円を使い一括弁済。借金を完済し、弁護士費用を精算しても手元に15万円残りました。

9.完済後の過払い請求により、134,654円の過払い金を取り戻した事例

ご依頼者高崎市・30代・男性
借入先1社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約50万円
月々返済額 約1万5000円

弁護士の解説

過払い金の返還をA社に対して請求致しましたが、A社が過払い金が少額であるなどの理由で、過払い金を返還する意向を示さなかったため、裁判により、過払い利息も含めて満額をA社から取り戻しました。

10.任意整理により、毎月の返済額を6.1万円から2万円に減額した事例

ご依頼者伊勢崎市・20代・男性
借入先3社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約125万円
月々返済額 約6万1000円

【依頼後】
借金の総額 約125万円
月々返済額 約2万円

弁護士の解説

利息制限法内での取引であったため、負債総額の減額はありませんでしたが、今後の利息をカットし、毎月の返済額は合計で2万円になりました。利息の支払いのみで6万円以上の状況から、返済額を減らし元本のみの返済に改善することができました。

11.自己破産により3,864,781円の債務が免責された事例

ご依頼者吾妻郡・30代・男性
借入先4社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約386万円
月々返済額 約7万5000円

弁護士の解説

失職している間、返済ができず、利息や延滞金が増えてしまったことによって、債務を返済することが難しくなっていました。やむを得ず、破産を申立を行い、免責が許可されました。

12.任意整理により、毎月の返済額を11万円から2.4万円に減額した事例

ご依頼者高崎市・40代・女性
借入先5社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約290万円
月々返済額 約11万円

【依頼後】
借金の総額 163万円
月々返済額 約2万4000円

弁護士の解説

任意整理により、1社は70万の債務がなくなり、過払い金40万円を取り戻しました。その他4社については負債総額が163万円まで減額することができたので、今後の利息をカットし、毎月の返済額は合計で2.4万円にすることができました。

13.個人再生により住宅ローン以外の債務が2割に減縮された事例

ご依頼社伊勢崎市・40代・男性
借入先8社(他に住宅ローン1社)

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約812万円
(他に住宅ローン2379万円)
月々返済額 約21万円

【依頼後】
借金の総額 162万円
月々返済額 約4万5000円

弁護士の解説

入院中に住宅ローンの支払いが厳しくなり、消費者金融などから借入して支払っていたが、その借入が膨大になってしまったため、返済することが難しくなっていました。住宅を守りたいというご意向により、個人再生の申立をし、認可されました。

その結果、負債総額は812万円から162万円(他に住宅ローンあり)に、毎月の返済額は21万円から4.5万円(他に住宅ローンあり)に減らすことができました。

14.任意整理により、毎月の返済額を10万円から0.4万円に減額した事例

ご依頼者高崎市・50代・男性
借入先1社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約170万円
月々返済額 約10万円

【依頼後】
借金の総額 25万円
月々返済額 約4000円

弁護士の解説

毎月10万円の高額な支払いをしていたにもかかわらず債務が中々減らない状態でしたが、任意整理により、債務を25万円まで減額。今後の利息をカットし、毎月の返済額は0.4万円にすることができました。債務の減額幅も大きいですが、毎月の返済額の減額幅が特に大きい事例でした。

15.個人再生により債務が2割に減縮された事例(住宅ローンはなし)

ご依頼者吾妻郡・50代・男性
借入先10社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約784万円
月々返済額 約20.5万円

【依頼後】
借金の総額 156万円
月々返済額 約2万6000円

弁護士の解説

株やFXの取引に失敗してしまい、銀行などからの借入で多額の債務を抱えていました。

ご依頼者が少しでも返済したいと強く希望したため、個人再生を申立し、認可されました。その結果、負債総額を784万円から156万円に、毎月の返済額を20.5万円から2.6万円に減額することができました。なお、返済原資に不安があったため、返済期間を5年とすることが認められました。

16.任意整理により、117万円の借金が0.7万円に減額した事例

ご依頼者富岡市・50代・男性
借入先1社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約117万円
月々返済額 約3万円

【依頼後】
借金の総額 約7000円
月々返済額 0円

弁護士の解説

一度完済し、取引が二つに分かれていた事例でした。業者の主張は、「前半部分の過払金は時効によって消滅、後半部分だけで債務は74万円残る。」というものでした。
交渉により前半と後半をつなげて一つの取引にすることが出来、その結果、117万円あった債務が0.7万円になり、一括弁済をして解決することができました。

17.任意整理と過払請求により、毎月16万円の支払いを2.5万円に減額した事例

ご依頼者渋川市・30代・男性
借入先5社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約400万円
月々返済額 約16万円

【依頼後】
月々返済額 約2万5000円

弁護士の解説

A社以外の業者(4社で230万円)は取引期間が短かったため、債務の減額はありませんでした。
A社は取引が長かったため、170万円の債務がなくなり、265万円の過払い金を回収することができました。回収した過払い金を今後のために少し手元に残しておきたいというご依頼者からのご要望で、3社は完済し残った1社は今後の利息をカットし、2.5万円ずつ返済することとなりました。結果、弁護士費用を差し引いても手元に70万円残すことができました。

18.個人再生により住宅を維持しつつ住宅ローン以外の債務総額を2割に減額した事例

ご依頼者前橋市・40代・男性
借入先5社+住宅ローン1社

当事務所に依頼した結果

【依頼前】
借金の総額 約3660万円
(560万円+住宅ローン3100万円)
月々返済額 約24万円
(12万円+住宅ローン12万円)

【依頼後】
借金の総額 約112万円
月々返済額 約1万9000円

弁護士の解説

毎月の給与が住宅ローンを含む借金の返済でほぼなくなり、このままでは住宅ローンの支払いができなくなり住宅を売却しなければならないという状況であったことから何か良い解決策はないかと当事務所へ来所されました。

ご依頼者が、家族の生活のためにもどうしても住宅は手放したくないという意向を持っていたので、住宅を維持しながら住宅ローン以外の借金を減額することができる個人再生手続きで受任しました。

最終的に個人再生手続きがうまくいき、住宅ローン以外の債務総額を560万円から112万円まで減額(20%に減額)することができました。

また、個人再生手続きにおいて通常、減額された債務額を3年の返済期間で返済していくが、裁判所にご依頼者の返済能力等を理解してもらい特別に5年の返済期間で返済していくことが認められました。その結果、総債務額が20%に減額したのみならず、住宅ローン以外の借金について毎月の返済額も依頼前と比較して12万円から1万9千円まで減額することができました。

19.完済後の過払い請求により、575万円の過払い金を取り戻した事例

ご依頼者桐生市・60代・女性
借入先4社

【依頼前】
借金の総額 0円
月々返済額 0円

【依頼後】
+約575万円

弁護士の解説

消費者金融2社と信販会社2社に対して、合計で450万円の過払い金が発生していたため返還を請求しました。

交渉では全額の回収に至らなかったため、裁判により、過払い利息を含めて合計で575万円を取り戻すことができました。